まず「男を好きになる」と言っても「男なら誰でもいい」わけじゃなく、それは男女の恋愛でも言えるように好きになる相手を選んだり、考えたりするものだと思います。

たとえば筋肉質な男が好きな人、前髪系を言われるイケメンが好きな人、いろいろな形があります。

私にももちろん好みがあります。

ある時、同性の友達に「男の人を好きになった」とカミングアウトしたことがあります。その友達の反応は「やめた方がいい」「お願いだから俺のことは好きにならないでくれよ」というもので言うのを心から後悔させるような返事ばかりでした。

はっきり言いまして、私にとって彼はタイプではありません。好きにならないと断言できます。
もしも友達にカミングアウトした人がいるなら冗談でも「俺のことを好きにならないで」と言われたことがある人はいると思います。

そして告白も勇気がいり、軽蔑されたらどうしようと考えます。そのため「その人が幸せなら自分が相手じゃなくてもそれでいい」「見ているだけでもいい」と考えてしまうことも少なくありません。

ただその分に相手に受け止めてもらえた時は嬉しくなります。

私はつい相手のことを考えすぎてしまうので、付き合った相手にはしてあげたくなることが多くて仕方ないのです。

理想の形としては、彼にとって私が大事なパートナーであるというだけで充実した気持ちになるありふれた恋愛です。

こうしてみると、同性愛の男同士の恋愛は特別な事はなく、男女の恋愛と同じように合う合わないの問題だと思いました。

幸せな恋愛を望むのは男女の恋愛も、同性愛も同じだからです。

そんな私が望むのは同性愛に対する偏見がなくなり、いろいろな形の恋愛があることを周知させる世の中になってほしいと感じます。